少し時間が空いてしまいましたが、全英オープンの日に他用でSt. Andrewsに行ってみました!
駅
今回はせっかく1/3 offのレールカードもあることだし、と列車に乗ってSt. Andrewsまできました。
まず最初に驚かされたのはエディンバラウェイバリー駅でDundee行きの列車に乗るために別な場所に整列させた上に、遠足のごとく列全体で隊列を組んで移動させられたことです。大人がずらーっと並んで移動するの、なかなか面白いです。日本のコミケの列移動を連想してしまった自分がいました。
ディーゼル列車に揺られて1時間半、僕にとってはもう地元のような気持ちで降り立つLeuchars駅のプラットフォーム。この日だけは全く違って見えました。こんなにたくさんの人があの駅にいるのを初めて見ました。駅の外に出ようと線路を渡ると、更なる驚きが待っていました。
全英オープン輸送用シャトルバスです。
いつもはがらんとしているはずのバス停もこの日はいつもと違うレイアウトでゴルフ観戦客を待ち受けてました。このとき僕は流れに乗って、チケットを買って乗りましたが、このバスは町のバス停ではなくコースへ直接向かうバスだったのです。乗ってから「アッこれもしかして…」とおもいましたが、時すでに遅し。町の中心地から20分ほど離れたゴルフコースで下されました。
まあオープンの様子を少し撮ろうと、会場の入り口などの写真を撮ってから町へ移動しましたが、この日アバディーンから来ていた友達は僕のしたヘマはせず、いつもの街中へ行くバスへ別な停留所から乗っていたらしいです。
町
てっきりゴルフを見ていると思っていた僕は街中で溢れかえる人にびっくり。
生協へいくと、生協の一部も貸切で観戦客が昼前から飲んでるというじゃないですか。なにかと思ったら強風で朝から実は中止らしいという話を耳に。後に合流した大学OBの方はパブを回ってこの頃時間をつぶしていたそう。
町のパブでも割と地元の人の割合が多いパブが溢れかえってました。
ゴルフ
この日は友達と生協の劇場の改築工事の進捗を確認するのと、おしゃべりするのを目的にきていたのですが、なんとゴルフをちらっと見ることができました。
お昼ご飯とお茶をして、用事を済ませたあと僕はアバディーンから来ていた友達と別れました。そしてゴルフを見に来ていながらもゴルフが中断されてパブで飲んで時間をつぶしていた大学OBの先輩とオープンでバイトしている友達と落ち合い、ビールを飲むことに。
そのあと再開されたということで先輩と友達がゴルフ場へ向かうところを付いていき、帰る前にすこしオープンの様子を見ることができました。
プロはすごい、そしてプロでもミスをする。それを目の当たりにする貴重な経験でしたね。
松山選手はゾロゾロ日本のメディアを連れていて、さすがと思いましたね。直前までバーディーラッシュでしたし。
St. Andrewsでやるべきことの一つをまた一つこなせた気持ちになれた1日でした。
スコットランドお約束の雨は、エディンバラへ帰ってきてから突然やってきました。
ゴルフにエールビールに雨に、スコットランドらしさをまとめて感じた週末でした!