みなさんこんにちは、そろそろ2021年を書き・打ち間違えなくなってきた頃でしょうか?
僕は先週、写真の印刷を写真屋さんに頼んでたのが今週届きました。
年末、サブでついてくれている指導教官と話した時、『せっかく色々撮ってるなら印刷したらいい』という話になったのがきっかけでした。
続きを読む “今年初の写真印刷”みなさんこんにちは、そろそろ2021年を書き・打ち間違えなくなってきた頃でしょうか?
僕は先週、写真の印刷を写真屋さんに頼んでたのが今週届きました。
年末、サブでついてくれている指導教官と話した時、『せっかく色々撮ってるなら印刷したらいい』という話になったのがきっかけでした。
続きを読む “今年初の写真印刷”新年最初の週が終わりました。
今年2021年の最初の週は4日から早速研究を再開しました。初日は各所にメールを送るなどの事務処理、残りは実装周りのことを色々調べたり、考えたりするような日々でした。
スコットランドの多くの地域がレベル4 COVID-19規制からロックダウンへ移行しました。おかげで研究助手の仕事はあまり大きな進捗は望めなくなり、いったん夏まで延期するかもしれないという話になりました。
今年最初の週は初雪が降った週でもありました。いつも通り二日三日で溶けちゃいましたが、久々に5-10cm 積もったセントアンドリュースを見ることができました。雪国生まれ、(豪雪違いではないけども)雪国育ちの僕としてはちょっと雪が積もるのは楽しいです。
あけましておめでとうございます!
昨年は本当に思いもよらぬ出来事でいっぱいの一年でした。
博士課程は終わりに近づく一方やることは山積み、しかしオフィスに出向くことはおろかマトモに出かけることもできなくなりました。結局2020年最後にこの街を出たのはAberdeenへ小さなワークショップのために3月の頭に行ったのが最後です。それ以来徒歩と自転車でいける範囲外への移動は一切してません。
思えば2020年はひたすら料理に時間を費やした一年でした。初めて揚げ物や蒸し蒸し料理に挑戦したり、オムレツやローストビーフがそれっぽく作れるようになってきたり。確実に料理の腕は上がった一年だったと思います。
オンラインイベントのコツがわからないまま色々と企画したりと挑戦をし続けました。いまだにどうするのが良いのかはわかってません。
研究自体は若干計画に狂いは出たものの進捗が出たので、最後の実験へ向けての足掛かりを得られた気がします。
2020年はある意味遅く、ある意味速く過ぎ去った気がします。結局バタバタしているうちに、2021年になってしまいました。時間の感覚が狂う一年だったと思います。
今年はなんと初日の出が拝めました。スコットランドの片田舎で見る初日の出はゆっくりで、8時40分過ぎでした。
2020年もいろいろな人にたくさんお世話になった年でした。世界中が混沌とした一年でした。今年、2021年は少しでも昨年より良い年になることを願っています。
みなさん、本年もどうぞよろしくお願いいたします。
令和3年元旦 りょう
普段作ってるペペロンチーノにエビとネギを加えたものです。しっかりパスタを茹でるお湯に塩を振ることと、恐れずオリーブオイルにパスタ湯をよくパスタと一緒に和えるのが重要だと思います。パスタとソースを和えて水気を飛ばすのも結構しっかり混ぜながらやる必要があります。
続きを読む “エビとネギのペペロンチーノ”みなさんお久しぶりです。すっかり秋を通り越して冬っぽくなってしまいましたね…
実は先々週から自宅隔離してました。
無事症状もなく、NHS Scotland [1]英国の国家医療制度・国民医療サービスのスコットランドを管轄する部門 に指示されていた隔離終了の11月6日を迎えられました。
注釈
↑1 | 英国の国家医療制度・国民医療サービスのスコットランドを管轄する部門 |
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レシピというのもおこがましいですが…毎食和食を作るわけでもないので味噌汁一杯だけ作る方法をいくつか考えて実践してます。割と冷蔵庫も小さく、あまり作り置きの汁物を置いておく場所がなかったりするのもあって、最近はこうやって味噌汁を作ってます。
とりあえずこれだけあればそれっぽくなります。
一人分の味噌汁を毎食作るのは面倒、一方でまとめて作ってレンジで温めるのも…と言うときはこう言う方法で作ってます。
応用するとインスタントのわかめスープにもやしを足すとかもできますね。
数年間に一度くらいに欧州在住日本人の間で話題になるのは北欧・ロシア産のたらこペースト・缶・チューブなどですが、ここスコットランドではどうなんだ?と思い近くの比較的大きな Morrison’s に行って見ました。缶詰の棚をみると、イギリス全体を通しておそらく売れている John West ブランドで “Pressed Cod Roe” の缶詰を発見。
早速購入し、開けて見ました。
続きを読む “スコットランドでも手に入るタラコ缶”また一つ歳をとりました。
今年の誕生日は9時半頃オフィスで作業を始め、指導教官とのミーティング、彼女と通話、また少し作業の後友達と夕飯を食べにいって過ごしました。
実は夕飯の後もまたオフィスに戻って作業してたり、案外バタバタの誕生日でした。(今指導教員と論文を書いてるのでその作業が溜まっております…)
今年もいくつものお祝いの言葉をいただきました。ありがとうございます。各地から様々なタイミングで、いろいろな方法で届くメッセージを頂く機会はこの年に一度くらいなもので、嬉しいものです。
ここでこうしてお祝いの言葉を受け取れるのも両親のおかげでもあります。いつも感謝してます。
25歳の一年間お世話になりました、26になりましたが、また一年よろしくお願いします。
追記: 思えば本厄だったんですね、ぶっちゃけ24の前厄の方がよっぽど辛かった気もします笑 こんなこと言ってると後厄が大変になったり。本気で気にしているわけでは全然ないのですが…笑
久々の更新はプラハ・チェコへの出張日記です。このPhD初の出張です。
今回は指導教官とこのPhDで研究している Identifier-Locator Network Protocol (ILNP) のデモと講演をするためにNetDev 0x13 そして IETF104 に参加することになりました。
この日は朝8時頃指導教官と一緒に空港へ向かい、BAに乗る指導教官を見送り。その後僕はルフトハンザ便で出発。フランクフルトでターミナルが同じなのにあまり余裕もなく乗り換えし、プラハへ到着。1時間半はあったはずなんだけどなぁ…(絶対沖止めされてバス移動が長かったせいだと思う…)
到着直後二つ送った機材のケースの片方が届いておらず若干慌てつつも(次の日の日中に届いた模様)、良い感じのパブを見つけて指導教官と夕飯を食べ、1日を終えました。(旧市街地の仕掛け時計が動くのを8時頃見ることには成功した)
初日は8:30から4つものセッションが同時進行するハードスケジュールでした。
午前中はTrack 1 でのTCP解析やnetlinkに関するトークを聞き、昼食の後は Traffic Control – tc に関するトークを聞いてました。いろんなスケール、角度で開発をしている人たちがいるので話についていけない部分も結構あり、ぽかーんとしてしまうところもありました。データセンターでどれくらい通信のサンプルを取ると、どのくらいのパフォーマンスへの影響が出るのか、衛星通信ではこれくらいの遅延があるとか普段直接関わることのない環境の話を聞くのは刺激的です。
あるタイミングで指導教官と2日目の朝のトークの準備をしようと声をかけられ、空いている部屋で打ち合わせをし、2日目の夜に使う機材をホテルから運搬しました。
この日はホテル近くのバーガー・ステーキハウスで景気付けにステーキを食べ、ちゃっかりビールまで飲んだものの、一人400チェコクローネ(2000円)くらいしかかからなかった…!
この日が一番長かった日でした。
朝の7時半にはホテルで朝食をしっかり食べ、会場へ。
初日はワークショップだったのでいわゆるセッションを仕切る司会がいたものの、この日はいないことに気付かず、10分ほどキョロキョロすることに。記載がないことに気づき、特に主催者側と何かやりとりがあるでもなくうやむやのままトークを開始。
基本的には今のIPアドレスの問題、ILNPの仕組みがどうその問題を解決するのか、順を追って指導教官が説明した後、Linux Kernel 上でどのように実装されているのか大まかに説明する役として登壇しました。若干観客の顔色を伺いつつ説明し、指導教官に最後は夜に行うデモンストレーションの説明と告知で締めてもらいました。
夜のデモはいわゆる懇親会の場で行ったのですが、他のブースは企業が多く、グッズ配りとスタッフしか座ってない中、実機を動かして実演していたのでなかなか人がよく集まりました。
トークを聞いてくれた人が声をかけてくれたり、来れなくても興味を持って顔を出してくれたり、なかなか楽しかったです。いろんな視点から意見を貰うと勉強になることもたくさんあり、本当に良い経験でした。
この日は朝から指導教官とは別行動で、ゆっくりトークを聞きに行き比較的のんびりした1日でした。
この次の日からIETFが始まるのであまり忙しくないように少しゆったり行動しました。少しだけその日の講演を一部聞いて、最後の締めのトークの後はこのカンファレンスで出会った方と夕食に出かけ、次の日に備えてゆっくり夜は休みました。思えばこっからが本当に長かったです。
こんにちは!今回は前回の予告通り写真の話です。
時折facebookで共有しているflickrアカウントですが、実は今年で初めての投稿から10周年であることに気づきまして。せっかくなので祝うこととしました。2015年は初めて一眼レフを触ってから10年でしたが、今年は写真を人に見せるようになって10年ということになります。
Flickrですが、この10年はそれなりに波乱のある10年だったようです。Yahooに身売りしたとおもったらSmugMugに今度は買収されてしまいました。Yahooに比べ、SmugMugは写真関連のウェブサービスを運営している会社なので、相性は良さそうです。むしろこの10年間flickrが生き残ったことのほうを祝う必要がありそうです笑
Flickrはアカウントを開いてから、さんざん撮った中で、自分の中で良いと思ったものをアップロードしてきました。だんだんポートフォリオっぽい使い方をするようになりましたが、この10年でどうやら389枚ほど(一部友人のみ公開)アップロードしていたらしく、自分でも驚いています。
初めてアップロードした写真がこちらです。