ご飯が炊ける弁当箱がものすごく便利だった

みなさんこんにちは、スコットランドへ戻って来ました!

一時帰国中お会いできた皆さん、大変お世話になりました。本当に楽しい時間を皆さんありがとうございました。

お会いできなかった皆さん、大変申し訳ありませんでした!今回の一時帰国、予想以上に無計画すぎて連絡もできずに帰国してしまいました。次は気をつけますので、是非ともよろしくお願いします。

スコットランドへ何かの間違いで立ち寄ることになってしまいましたら、是非お声がけください。

さて、今日は日本で買って来た「ご飯が炊ける弁当箱」の話をしたいと思います。

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2018年あけましておめでとうございます

皆様、あけましておめでとうございます!

大晦日は父の実家のある郡山から東京まで車を走らせ、東京に戻ってから年越しまではテレビの前でのんびりしておりました。元旦は今年の初売りの様子を見にららぽーとへ出かけ、二日の朝、これから初詣に向かうところでございます。

去年2017年は僕にとっては、ブログのタイトル通り「前進」がテーマでした。

博士課程に進むための準備に追われた1月-2月。博士課程をスタートさせ、プロジェクトの課題や前提知識を理解するために論文を読み、徐々に前任者の残していったものを動かせるように奮闘していた3月-6月。徐々にどう進めるか、試行錯誤しながら作業を進めた7-9月。そして初めて3週間のスランプにはまり、抜け出し、小さいながらもいくつかの目標を達成することができた10-12月。とにかく前に前に進むことを頑張った一年だったと思います。

今年、2018年はさらなる飛躍を目指すと共に心身ともに安定させて、もっと確実に結果を見積もり、出せるようにしたいと思います。去年よりも多くのことをこなし、趣味は音楽と写真を、大学では研究と指導を上手くバランスをとって「両立の年」にしていきたいと思います。

皆様今年もどうぞよろしくお願いします。

2017年冬に一時帰国します!

お久しぶりです!11月の中旬からすでに一瞬 2 ºC を記録していたセントアンドリュース、12月になった今はなんとまた 5 ºC あたりを推移しております。本当にこの辺の気候はコロコロ変わるなぁと改めて実感しています。

早速ですが12月の半ばに一時帰国し、東京の両親の家に1ヶ月ほどいることになります。12月の下旬は香港へ行ったりしていますが、1月はまた半ばまで東京に居た後イギリスへ戻ってきます。

この時期東京にいる方、いらっしゃる方ぜひお声がけください。お土産のリクエストがありましたら早いうちに教えてください!できる範囲で用意します!

夏の終わりと博士課程最初の半年間の終わり

みなさんこんにちは!

いよいよ10月も中盤に差し掛かり、夏も終わり、すっかりもう秋の天候になってきましたね。気温が下がり、日もだいぶ短くなり、ふと気がつくと真っ暗だったりします。真夏は10時過ぎても空が明るかったのになんて思ったりしています。僕にとっては、博士課程一年目の半分が終わり、一年目の後半にもう入ってしまいました。僕がやっているプロジェクトはどうも研究らしい研究にたどり着くまでに学ぶことがたくさんあります。これがなかなか進みが遅く、もどかしいところです。

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音楽を再開しました

ご存知の人もいるかもしれませんが、僕は昔から何かしらの楽器をやって来ました。

具体的にいうと幼い頃は鍵盤楽器、特にエレクトーンを弾いていました。最後に演奏した楽器はトランペットでここのところ実はまともに触っておらず、なんと去年の4月のビッグバンドのコンサートを境に楽器に触れる機会をほぼ作れていませんでした。

ここ最近、Youtubeでシンセサイザの動画などをいろいろ見ているうちにまた楽器熱が自分の中で再燃してきています。二年くらい前に出た YAMAHA reface シリーズを改めてほしいと思い、見始めるといろんな動画を見ては鍵盤が恋しくなりまして…やっぱり鍵盤のある生活に戻りたいとここのところずっと思っていました。

先週末は「えいやっ」とトランペットを洗い、練習用のサイレントブラスミュートを出し久しぶりに吹いて見ました。まともにウォームアップエクササイズをやると高音域がでなくなりつつあることに気づきました。恐る恐るミュートを外して少しだけ吹いて見ると、音自体はそこまで悪くなっていないように感じます。基礎は失っていないかもしれないと思いましたが、やっぱりちゃんと練習室に行かねばと決心するきっかけに。でもまた吹けそうだと思うと嬉しくも思いました。

この大学にはミュージックセンターがあります。正確にいうと Younger Hall というコンサートホールが大学のミュージックセンターとして機能しており、練習室がホールのあちこちに設置されています。先週話を聞きに行くと夏の間の使用料は定額で15ポンドということ、学部生が戻って来る9月以降はまた別にオンラインで支払いができることがわかりました。ただし、夏の間は平日9時から17時までなのでそこはスケジュールのやりくりが必要そうです。

そして今日、早速大学のミュージックセンターに出向いて夏の使用料を納め、しばらくぶりに一人でピアノと向き合いました。もともとうごいていなかった左手がさらに大変なことに。しばらくスケールとハノンのエクササイズを覚えているだけやり、譜面を開いてしばらく弾いてるとあっという間に時間が経ってしまいました。とりあえずこの夏中に一曲くらい弾けるようになりたいと思ってるところですが難しすぎる譜面を選んでしまったかも。そもそもピアノをピアノとしてちゃんと勉強していないので、基礎からやり直す必要がある感じもします。どっから始めたら良いのやら。

久々の音楽、この調子で日々の生活にまた取り入れたいところですが果たしてどうなることでしょう。ちょっとウキウキしてる自分がいます。

6 月のまとめ

Photo of market street with water fountain.

2017年の半分が終わってしまいました…

誕生月の6月を過ぎるといつも「もう半分か!」と驚きます。

今年の6月は色々な出来事が詰まった一ヶ月でした。今回は6月に起こった出来事を軽く振り返ってみたいと思います。

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イギリス留学中の食生活

ご存知の方も多いとは思いますが、今僕が住んでいる町はスコットランドの片田舎にあります。

セントアンドリュースへ2012年に引っ越して、2013年に寮を出て以来自炊生活をして居ます。
イギリス、スコットランドの片田舎に住むうちにどんな食生活になったのかちょっと振り返って見ます。

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二ヶ月とちょっと – 早すぎる Annual Review

またもや一ヶ月が経ってしまいました。

ついつい忙しくなる性分が災いして、一度落ち着いたと思ったらもっと忙しくなっていました。

今日はPhD開始からぴったり2ヶ月後に起こった Annual Review の話をします。

きっとどの大学にもあると思うのですが、博士課程生は Annual Review というプロセスを毎年通らなければなりません。いわゆる一年間の経過観察です。博士課程生としてやるべきことをやっているか、指導教官とはうまくやっているか、必要なサポートを受けられているかなどを確認します。
当然ながら通常は1年おき、つまり一年生は一年目の終わりの方で行われるはずですが、2月の末に博士課程を始めた僕にも例外なく降りかかってきました。

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博士課程日記 – 1ヶ月が経ちました

お久しぶりです!

とんでもない月日が経ってしまいました。元々サーバーを立ち上げたので何かホストしてみようと思って始めたブログですが、案の定放置しちゃいました。サーバーを自分で構築してサービスを動かすということは自由が利くということですが、それを生かして検索サイトにインデックスされないようにしたり、まあ好き勝手できるのでちょっとパーソナルなブログとしていくつか記事を書いてました。

一部の方はご存知ですがちょうど一ヶ月前、2月の24日に渡英しました。
イギリスで何をしているのかというと、27日からスコットランドにあるセントアンドリュース大学で博士課程をしています。

日本をまた飛び出す前、友人から「どんな生活をしているのか知りたい」というリクエストをもらい(facebookに長文ポストするのもどうかと思い) 久々にブログを再開しようと思いました。

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The Open 2015 の日にあえて St Andrews へ別件で訪れてみた

The Open

少し時間が空いてしまいましたが、全英オープンの日に他用でSt. Andrewsに行ってみました!

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